2019年10月18日~10月20日に札幌コンベンションセンターで開催された日本精神分析学会第65回大会に参加してきました。
私はこの学会に毎年参加しています。
今年は医療問題委員会・臨床心理委員会合同企画「精神分析の学びと知恵を生かす:連携と協働について」において「連携・協働の現場から:臨床心理士として」という発表を行いました。
精神分析と聞くと寝椅子の後ろに座り厳めしい顔つきをして部屋から出てこない治療者というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが(そして全くの間違いではありませんが)精神分析的アプローチは多様な視点を持ち多くの場に活用できるものです。自分の医療現場での経験をお話ししながら、また他の先生方のお話しをうかがいながら精神分析的アプローチの有用性を改めて感じました。
今回も多くの方と交流し大きな学びを得ることができました。これからまた日々のカウンセリングに役立てていきたいと考えています。
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